潰瘍性大腸炎からのストーマ生活で楽になりました。

こんにちは。

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私は約15年前に潰瘍性大腸炎と診断されて、2年前にストーマにしました。

当初は下血と腹痛に悩まされ、何度も入退院繰り返して、約10年前に大腸全摘出をし、その後イレウスになり小腸も切りました。

その時一度、ストーマにしたのですが、すぐにイレウスになったため、その時の開腹手術でストーマを取りました。

 

原因はストレスで、完治の無い難病です。

当時、ネットで色々調べましたが、大腸と小腸を切ってる人はなかなかいなく、食事での調整と薬の服用、漢方薬の服用、何より、入りやすいトイレを探すので何とか乗り切って仕事も続けていました。

 

食事は兎に角、消化の良いもの、当時はラーメンもカレーも食べるのが怖く、いつもうどん、ごはん、脂っこいものは避け、和食を心がけていました。

薬は腹痛が酷かったので、ストーマにする前までは、最終的に麻薬まで処方して貰い痛み止めとして服用していました。

 

ずっと大学病院で診てもらっていましたが、担当の先生が辞めてしまった為、それを機に病院を変えました。

新しい病院では、ストーマを進められ、もうお尻が痛くて辛かったのもあり、直ぐに手術に踏み切りました。

ストーマにしても電解質の異常などで、手が震えるなどの症状が出て、当初は泣きながら、ストーマの交換も嫌々やっていました。

が、慣れてくると交換も直ぐに出来、トイレも気にしなくて良いし、食べ物の制限も無くなったので、とても楽になりました。

では、またです。