ストーマになった時の医師

こんにちは。

私は潰瘍性大腸炎からストーマ人工肛門)にしました。

ストーマの手術をする前は、いつも微熱が続き、膣からも便が出てきて、

毎日、泣いて暮らしていました。

と、その時、母の眼科の検診で近くの総合病院に行くと、以前職場は一緒だった人に、ばったり会ったのです。

今の現状を辛いとはなしたら、直ぐに外科医に話をつけてくれ、その場で診察してもらえたのです。

その外科医がいうには、「もうストーマしかないよ」と言うので、辛かった私は、直ぐに手術を決めました。

 

その前にかかっていた大学病院では、外科はもちろん、婦人科にもいかされ、結局何もして貰えなかったので、丁度病院を変えようかと思っていたところだったのです。

ネットで有名な病院を探し、予約も取っていたのですが、片道一時間半かかる病院なので、行く途中で膣が痛くなり、行くのを断念しました。

 

とっても良いタイミングで外科医を紹介してもらったので、直ぐに手術したのは、いいのですが、今度はストーマによる電解質の異常でめまい、手の震えで退院しても歩くのも大変でした。

当初、電解質を採血で見つけることが出来ず、原因はわからずじまいで、何度も栄養剤の点滴を受けに病院に通っていました。

 

手が震えるとご飯を食べる時の箸、スプーンを持てず、食べるのにとても苦労しました。そんな現状を伝えても、薬しか出してもらえず、めまいが酷く耐えきれなくなり、救急車を呼びました。

何度かの採血でやっと電解質の異常だとわかり一週間入院し高カロリーの点滴を受けての震えが止まりました。

 

担当の先生を変え、手術をしたのは良いのですが、「電解質は採血でわかるだろ!」と後から自分でネットで調べ思ってしまいました。

 

私の場合は、辛くてどうしようもなかったから早く手術でも何でもして早くしてこのる辛い現状を何とかしてほしかったので、良い病院、良い医者を探しても行くのが大変でしたので近くの病院でお願いしてしました。

が、時間があり余裕があるのなら、ネットで検索して、その道に詳しい先生にたどり着けば、もしかしたらストーマにすることもなかったのかなと思う時があります。

ではまたです。