生保会社は保険外交員を増やすのに躍起になっている。
おはようございます。
毎日、朝礼の時間、保険外交員をやってくれる人の勧誘をしろと言われる。
友人・知人・そこら辺を歩いている人・ハローワークに来ている人・生保のお客さんと誰でもいいから声をかけなさいと。
一週間おきにイベントも用意している。
ランチをご一緒にとかネイルを無料でやりますとかケーキバイキングとかに誘う。
そして、そのイベントに来た人にリーダーがいかにこの会社の福利厚生が良い事、給料は最初の二年間は保障されていることなどを説明して、説得していく。
それは、私も同じだった。
元々は私も生保のお客さんでした。担当だという若い女の人が、何度も家に来ていましたが、会う気は全くないので断っていました。
ところが、病気で以前勤めていた会社を退職することになり、失業手当をもらう日々になったのです。そんな暇な時に生保の担当だという人が来て、会うことにしたのです。気さくな人で、まるで友達と話してるみたいでした。
そして、仕事の話に、まずはケーキバイキングに呼ばれました。
「ケーキを食べに来なよ」それだけです。
暇な私はほいほいとついていきました。すると仕事の内容のスライドを見せられ、仕事の話をされ、「このチームに来ると楽しいよ」と言われました。
営業部長もよさそうな人で、しかも履歴書がいらない。写真もいらない。会社で用意された履歴書に適当に記入しただけでいいのです。
そんなに楽なら研修だけでも受講してみる気になりました。
入社して最初のうちはビラなどで探しましたが、全くお気楽な仕事ではなく、成績に終われる日々なので、勧誘する気になれずに何年もやってきました。
ではまたです。