乳がんになった場合にかかる費用の一覧
おはようございます。
女性は乳がんにかかる場合が多い為、その費用をしらべてみました。
(例）
Tさん（50歳女性、罹患当時44歳）は、6年前突然、乳がんと診断されました。外科手術、放射線治療、抗がん剤治療を受け、現在も、ホルモン治療を受けています。また、乳がんに罹患したことで、リンパ浮腫にもなり、その検査や治療を行っています。更に、Tさんは派遣の仕事をしていたのですが、がんに罹患したことで、仕事を休む事が多くなった為、解雇になり、治療費等の出費に加え、収入も途絶してしまいました。現在も体調がすぐれないことも多く、週2から３日しか働くことができない状況が続いています。
Tさんの乳がん(ステージⅲaの場合
１年目
・公的医療保険制度対象の治療費
手術80万円、放射線治療30万円、抗がん剤治療150万円、検査、診察24万円、乳がんに罹患後発症した疾病の治療費127万円、別の病院での検査や治療6万円小計約417万円
高額療養費制度が適用される医療費の自己負担額75.5万円
高額療養費制度が適用されない医療費の自己負担額6万円
・公的医療保険外制度対象外の治療費
差額ベット代35万円、抗がん剤使用時75万円、リンパ浮腫の治療67.5万円自己負担額177.5万円
・治療費以外の費用
ウィッグ購入費用等30万円、メンテナス3.6万円、タクシー代24万円、食費36万円、化粧費10万円、入退院時諸費用等3万円
自己負担額合計365.6万円
2年目207.4万円（抗がん剤治療、検査、診察、乳がんに罹患後発症した疾病の治療費等）
3年目137.3万円（抗がん剤治療、検査、診察、乳がんに罹患後発症した疾病の治療費等）
4年目126.9万円（ホルモン剤等）
5年目126.9万円(ホルモン剤等）
※ガンは再発や転移も心配です。
再発とは、手術で取り切れなかった小さながんが残っていて再び現れたり、抗がん剤や放射線治療でいったん縮小したがんが再び大きくなったり、別の場所に同じがんが出現したりすることをいいます。がんの再発は、治療を目指してきた患者にとって最初にがんの告知を受けた時以上にショックを感じることもあります。せめてお金のことだけでも心配ないように備えておきたいですね。
がんの再発率
※がんの再発率はどのような手術、処置をしたか等により大きく異なります。
と調べたのですが、がんになるとお金がかかることがわかります。
ではまたです。
となり
