3大疾病、とりわけ「がん」は大きなリスクです。
こんにちは。
病気になった時のリスクについて調べています。
過去のデータを見ると、男女ともおおよそ2人に1人ががんになるリスクがあるのがわかります。
がんになると、当分はどこの保険会社にも加入できなくなります。
でも、今は医学が進歩しているので、5年再発しなければ生きられる可能性が高くなり、約10年経てば保険にも加入できる可能性もあるようです。
がんの場合の5年生存率(その後の5年間で生存する割合)は、診断から5年後に生存している方(5年サバイバー)でみると、診断時よりも高くなる傾向にあるようです。
※サバイバー 診断から一定数年後生存している方をいいます。
※5年サバイバーの5年生存率 診断から5年後に生存している方に限って算出した、その後の5年間(診断から合計10年後)の生存者の割合です。
〇例えば
男性の胃がん罹患者の5年生存率は、
がん診断時に胃がんと診断された方が100人と仮定すると、
5年後 診断時5年生存率は63.3% 5年後生存者数(5年サバイバー)63.3人
更に5年後 5年サバイバーの5年生存率は96.8% 10年後生存者数は61.3人
最近の保険会社は上皮内がんになった場合でも保険に加入しにくくなっています。
上皮内がんとはごく初期のがんのため、比較的治療費も安く、ほとんどが完治します。
・転移の可能性なし 上皮内がん(上皮内新生物)基底膜を超えていない。
上皮の内側に留まっている。
・転移の可能性あり がん(上皮内がんを除く)基底膜を超えて上皮の外側に浸潤している
※がんの種類によっては、基底膜を超えても転移しない場合もあるようです。
検診への意識が高まった事等もあり、がんの早期発見が可能になってきています。
検診・健診で発見された上皮内がんの割合 乳がん5.9%、子宮がん51.1%
生活習慣によるがんのリスク
・高塩分の食事 胃がんのリスク
ではまたです。