がんにかかった場合にかかる費用の目安の内訳
こんにちは。
がんにかかった場合の一年目にかかる費用を調べました。
※公的医療保険制度対象
入院や手術・抗がん剤治療等にかかる費用
平均約28万円 公的医療保険制度の治療でも、費用は人それぞれです。
最大で約117万円という方もいるそうです。
※公的医療制度対象の治療費の自己負担割合は1割から3割です。また、一か月の治療費が一定を超えた場合は、高額療養費制度が適用されます。
※公的医療保険制度対象外
公的医療保険制度対象外の治療費は全額自己負担となります。
差額ベットと食事代(標準負担額)にかかる費用
約34万円
(差額ベッド代)
一日当たりの差額ベッド代の平均6144円×平均合計入院日数46日=約28万円
(食事代(標準負担額))
一日当たりの食事代1380円×平均合計入院日数46日=約6万円
先進医療・自由診療等受けた場合にかかる費用
重粒子線治療(技術料)平均約315万円
陽子線治療(技術料)平均約277万円
未承認薬(一か月分)約10万円から4750万円
肺がんへの効果が期待されるネシツムマブの場合約136万円
治療費以外の費用
費用がかかるのは治療費だけではありません。
入院準備や医療用ウィッグ等の費用約80万円
治療費以外にも、入院準備にかかる費用や抗がん剤の副作用で脱もした場合のウィッグ費用等が必要になることがあります。
例えば交通費、外食費、身体の変化により必要な費用、家事、育児代行費用、入院準備費用
がんになるとお金が必要となることがわかります。
私はいま、がん、心筋梗塞、脳梗塞の三大疾病に500万円で加入していますが、65歳で終わってしまうので、新たに加入できる保険会社を探しています。
今日は死亡手続きをしてきました。
死亡保険の手続きには契約者と受け取る方のマイナンバーが必要なのですね。
終身保険で2500万円に加入の74歳の方です。
相続税を払っても、かなりのお金が残るでしょう。
うらやましい限りです。
ではまたです。