業務委託とアルバイトの違い

形態が大きく違う、業務委託とアルバイト

業務委託は個人事業主の扱いになります。ですからもちろん雇用はされていません。怪我をしたら自分で医療費を支払い治療を受ける必要があります。
対して監督されたり指導を受けたりする必要も時間の高速もありません。
対して、アルバイト契約は短期雇用契約です。ですから雇用主に雇われている労働者という扱いになるのです。
ですから労災保険に加入していることもあります。対して雇われているため、監督や指導を受ける必要があります。

契約が満了したとき、失業保険給付をうけられるのかの違いがある!

実はアルバイト契約の場合、雇用保険に加入します。
ですから契約が満了して終了となったあとにハローワークに通い失業給付金を受給しながら仕事を探すことができます。
対して業務委託の場合は個人事業主となり雇用保険は未加入となります。ですから失業給付金を受けることができないのです。

業務委託とバイト、働くならどちらが良い?

実際のところ、どちらにもメリットもデメリットもあります。
ではどんなメリットがあるのでしょうか。
まず業務委託についてですが、これは自分のペースで自由度高く働けるという点です。もちろん保証はありませんが、自分の能力があればたくさんの仕事を受けお金を稼ぐことも可能です。自分でたくさん稼ぎたい・決められた給料以上に力を発揮したい、自由に働きたいという方にはぴったりです。
ではアルバイトはいかがでしょうか?アルバイトは保証がある程度あるため安心して働くことができます。また上司からの指導も受けられるという点も安心材料です。時間も決まっているため、決められた時間に決められた仕事をしたいというスタイルの方にマッチします。