生活習慣病のリスク

おはようございます。

営業で回っていると、生活習慣病のお客様が多くいます。

見た目は普通でも、血糖値が高い、血圧が高いとか、健康診断で要再検査とか要精密検査の人が結構います。そうなると告知書に記入しなければならず、その数値によっては保険の審査に落ちたり条件が付いてしまう人もいます。

 

生活習慣病は誰にでも起こりえる病気です。

原因は肥満、運動不足、ストレス、飲酒、喫煙など中高年に多いイメージですが、生活習慣によっては、年齢に関わらず発症する可能性があります。

 

自分では健康だと思っていても、気づかないうちに生活習慣病のリスクは高まっているかもしれません。

 

生活習慣病

糖尿病: インスリンの作用不足により高血糖が慢性的に続く疾患です。罹患の可能性を否定できない人を合わせると2000万人以上いると言われています。

 

慢性腎不全: 腎機能が失われ、透析などの腎代替療法が必要となる疾患です。

 

肝硬変等の肝疾患: アルコールの多量接種やウイルスの感染病が原因となり、細胞が線維化して硬くなることで、肝機能が失われてしまう疾患です。

 

高血圧性疾患: 心臓や血管に負担を与え、脳卒中心筋梗塞、腎不全等、重大な病気につながっていくのです。

 

慢性膵炎: 膵臓に持続性の炎症が起こり、細胞が線維化して硬くなることで、膵機能が失われてしまう疾患です。

 

動脈瘤等の動脈疾患: 大動脈瘤は胸部(腹部)大動脈が拡大し、こぶ状になったものです。破裂した場合の致死率はかなり高いようです。

 

などがあげられます。

そして一般的に生活習慣病は複数の疾病を併発する可能性があります。

 

ではまたです。