生命保険の見直しをやり始めました。

こんにちは。

現在、民間の生命保険と年金保険に加入しているのですが、掛け金が高いので、ネットでの保険、共済保険などを調べています。

共済保険のメリット・デメリット

県民共済は保険料が安い

民間の生命保険と比較すると、掛け金が安く経済的負担が少なくてすみます。また、割戻金制度があります。割戻制度とは、決算で剰余金が出たときに一定の率で加入者に払い戻されます。

この他、年齢や性別に関係なく掛け金が一律なので、年齢が高い人ほで掛け金が割安で済みます。

・病歴などの審査基準が緩やかで加入しやすい

がん、胃潰瘍、肝硬変、糖尿病などの重病になっても治ってから5年目以降なら、病歴や入院歴があっても、一定の条件を満たしていれば、民間の生命保険会社で加入が難しい場合でも可能性があるようです。

・掛け金と補償内容がシンプルでわかりやす

県民共済は、月の掛け金別に保障内容が決まっており、掛け金と保障内容の関係が一目でわかります。

※保障期間18歳~65歳

掛け金が月1000円の総合保障1型の主な保障内容は、病気入院一日2250円、病気死亡200万円。

総合保障2型、総合保障4型は掛け金・保障内容がそれぞれ2倍、4倍です。

ただし、総合保障2型、4型では、60歳から65歳の保障額が減額されます。

入院保障型は、入院の保障が手厚い保険です。

掛け金が月2000円の入院保障2型のみで、主な保障内容は、病気入院一日10000円、死亡時10万円。

ただし、60歳から65の保障額が減額されます。

また、熟年型(保障期間65歳から85歳)がありますが、年齢があがることで、保障外の内容が増えたり保障額が減額されたりします。

 

県民共済のデメリット

・死亡保障額が少ない

事故や病気での死亡時の保障額が少なく、遺族の生活資金や子供の学資金をカバーできない。

交通事故での死亡保障額は最高で2000万円、病院では800万円。

60歳を過ぎると65歳までは、交通事故での死亡保障額1400万円、病気では460万円。

そして、65歳以降になると病気での死亡保障はさらに200万円まで減額し、70歳を超えて80歳までは100万、80歳を超えて85歳までは60万円へと段階的に減額していきます。

・終身保障がない

県民共済には生涯補償がありません。

一年単位の定期保険(掛け捨て保険)で、入院については80歳まで、死亡は85歳までの保障です。

・死亡保障と医療保障がセットになっており、別々に加入できない。

・掛け金が一定なので年齢や性別によって割高になることも

・年齢が上がると保障額が下がる。

死亡保障と同様に医療保障も保障額が減額し十分な保障額にはなりません。

県民共済に加入できる地域が限定されている。

全国のうち39都道府県に限定されています。

その他、特約もあるようです

ネットでの保険も見ましたが、私が見た保険会社の内容は、民間の保険と共済を取り入れた保険があり、ネットでの保険も選択肢にはいると考えています。

ではまたです