死亡保険の手続きをしました。
こんにちは。
担当のお客様が亡くなったので、死亡保険の手続きをしてきました。
保険営業の仕事の中で一番嫌な仕事ですが、10年この仕事をやっていて、3人目なので、それほど多いわけではありません。
そのお客様とは面識が無かったので、まだ良かったのですが、仲良くしてくださった方が亡くなるのはとても辛いことです。
死亡手続きには、まずPCで死亡の登録をします。
その後、必要事項を入力し、死亡手続きに係る書類が印刷されます。
その中には請求書と振込口座、マイナバーのコピーを張る書類、請求者のマイナンバーを張る書類等が必要となります。
マイナバー、通知カードを無くすとまた別な書類が必要となる為、マイナバーカードを作っておくのは、何かあった時の為に必要だと思いました。
そのお客様はかなり前に、2500万円の終身保険に加入していたのと、自宅がかなり大きい為、相当な額の相続税がかかるのではないかと余計なことですが、心配してしまいます。
保険の死亡保険金の非課税金額は、「500万円×法定相続人の人数」が金額なので、
その亡くなった方の死亡保険金受取人が息子さんだけですから、2000万円に税金がかかります。それプラス土地建物その他の財産。
もう少し早くその方の担当になっていれば、生前贈与の話もできたのですが、今となっては・・・
病気は出なくなるのは少し早い年齢でした。
急性心筋梗塞です。
「急性心筋梗塞」とは虚血性心疾患全体の死因の約半数を占めています。
心臓の狭くなった血管に血栓が詰まり、詰まった血管の先の心臓の筋肉に酸素と栄養が行かなくなり、その部分の壁の動きが悪くなってしまった状態をいいます。心臓の壁の動きが悪くなると、ポンプとしての力が落ち心臓の機能が低下してしまいます。心筋梗塞は早期に発症することが多く、特に冬場には多いと言われています。暖かい室内と寒い室外等の温度差で血圧に大きな変動が生じ、心臓・血管に負担をかけるためと考えられています。
ではまたです。